ガルバリウム屋根とは
ガルバリウム屋根は、現在日本で広く普及しつつある金属屋根の一つです。
ガルバリウムとはアルミ・亜鉛・シリコンで構成された合金でメッキ加工した金属材ですが、耐用年数が25～35年と非常に長く、同じ金属屋根であるトタンと比べると3倍近い年数を誇ります。
耐水性や防火性に優れているほか、軽量なために地震にも強く、とくに寒冷地においては雪による雨漏りが瓦屋根よりも発生しづらいことから、多くの家でこの屋根が取り入れられています。
ガルバリウム屋根のメリット
ガルバリウム屋根のメリットとして、強い耐久性があげられます。
スレート屋根などは経年劣化で徐々に防水性が失われてしまいますが、ガルバリウムは金属なので、時間が経っても水を通しません。屋根材同士の密閉性も高いため、隙間から雨水が浸入することもないでしょう。
また、軽量なことから耐震性があるのはもちろん、カバー工法という上から新しく重ねる屋根のリフォームにも問題なく使用できる強みがあります。そのため、新築以外にリフォームの分野でも人気がある屋根です。
メンテナンスはお任せください
いいことづくめに聞こえるガルバリウム屋根ですが、長い耐用年数を保つにはメンテナンスが欠かせません。
対候性には強いものの、サビを完全に避けては通れないので、築10～15年ほどが経過していたら塗装のタイミングです。
しかし、ガルバリウムに関する知識の少ない業者が塗装工事を行うと、数年で塗料が剥がれてしまうことがあり、せっかくのメンテナンスが無駄になってしまうことが。
株式会社竹内工業はガルバリウム屋根の塗装工事を承っております。
金属屋根は塗料が密着しにくい性質をもつため、施工には経験と技術を要しますが、さまざまな工事に携わってまいりましたので、私たちには多くのノウハウがございます。
ガルバリウム屋根の塗装工事をご検討されておりましたら、ぜひお任せください。
